資料の探し方

資料の配置について

大気海洋研図書室の図書・雑誌は、ほとんどが東京大学OPACから検索できます
(カード目録はありません)。

図書や雑誌は、図書室(閲覧室および書庫)または各研究分野(研究室)に置かれています。どこにあるかは、OPAC検索結果の「配架場所」「請求記号」「コメント」を確認します。
*配架場所によって利用条件等が異なりますのでご注意ください。

大気海洋研図書室資料配置図(pdf)

                 
閲覧室<配架場所=「大海研・図」>
主に図書と官公庁資料、新着雑誌があります。図書は数字で始まる請求記号、官公庁資料はアルファベットで始まる請求記号が表示されています。
また、天気図などのCD-ROMや海洋関係のビデオ等があり、閲覧室内でも視聴できます。
書庫<配架場所=「大海研・書庫」>
雑誌のバックナンバーが書名のアルファベット順に並んでいます。コメント欄に「洋雑誌A」のように表示されています。
また、マップケースには、海洋研究所創設時以来の比較的古い海図があります(観測研究推進室で管理しているものもあります)。
大気海洋研究所図書室所蔵海図(pdf)
そのほか、コピー機、マイクロ資料、マイクロフィッシュリーダー(コピー機能なし)があります。
各分野(研究室) <配架場所=「大海研・(分野名)」>
研究用図書があります。分野毎のルールに従って手続きのうえご利用ください。
分野の図書の利用は分野所属の方が優先となります。所外の方で利用をご希望の場合は、まず大気海洋研図書室へお問い合せください。

国際沿岸海洋研究センター(大槌地区)所蔵の資料 <配架場所=「大海研・沿岸セ」>について
震災以降利用停止にしていましたが、使用できるものはすべて柏地区に運び込みました。 センターの新蔵書室に再配置を完了し、OPACで検索できる資料に関しては貸出・複写が可能になりました(一部、海水を被ったために状態が良くない資料もあります)。
利用をご希望の場合は、大気海洋研図書室へお問い合わせください。
気候システム研究系図書室 <配架場所=「大海研・気候系」>
気候システム研究系図書室(総合研究棟)の所蔵資料です。
なお、発行年が古い一部の図書はOPACで検索できません。ホームページの「蔵書」に掲載されています。
ご利用については、事前に気候システム研究系図書室の担当者あてにメールでお問い合せください。
(送信先:library@aori.u-tokyo.ac.jp)

大気海洋研図書室では学位論文は所蔵していません。
東京大学の学位論文は、原則として所属研究科の図書館・室で所蔵しています。
詳しくは東京大学学位論文データベースをご参照ください。

OPAC表示の例

図書

ほとんどが閲覧室または各分野にあります。
閲覧室では請求記号の順に並んでいます。

例1:海の環境100の危機 / 東京大学海洋研究所DOBIS編集委員会編
図書
柏キャンパスでは、大気海洋研と柏図書館で所蔵しています。
大気海洋研では、請求記号「468:8:U」の場所にあります。

例2:海からみた地球環境 / 須藤英雄編著
分野図書
柏キャンパスでは、大気海洋研で所蔵しています。
大気海洋研では、海洋大循環分野にあります。

雑誌

新着雑誌は閲覧室入口正面の棚に、バックナンバーは書庫にあります。
それぞれ、和洋別にタイトルのアルファベット順に並んでいます。

例:PICES scientific report
例(雑誌)
書庫の「洋雑誌P」の場所にあります。

例:Antarctic science
例(気候系)
気候システム研究系図書室の所蔵です。

官公庁資料

閲覧室または書庫にあります。
閲覧室では請求記号の順に並んでいます。

例1:サンマ資源 : その生物学的考察と漁業 / 堀田秀之[著](水産研究叢書 ; 4)
例(官公庁資料)
閲覧室の「F61:S01:1964」の場所にあります。

例2:船と海上気象 / 気象庁
例(官公庁資料・書庫)
書庫の「和雑誌F」の場所にあります。